さようならノン!最終章

先日のノンの日記には心暖かいコメント・メッセージをいただきありがとうございました


ブログの見れない(パソコンのできない(笑))母に伝えたところ、とても喜んでおりました。

パソコンができない母ゆえ(汗)、私が代わりましてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

ノンもきっと喜んで空へ駆けあがっていけることでしょう。



こんなに素敵なお花までいただきました。


ノンへ


若干・・・自分のと勘違いしているヤツがいますけど・・・・





今回はランキングに参加していることでよーくわかったこと。

やはり、「老犬」とか「介護」、そして「死」というものにみなさんとても関心があるということ。

「聞きたいけれど聞けない」「以前、遭遇したときにどうしていいか困った」「いざというときのために」

最後まで見届けるのが飼い主の責務。

我が家がどのようにノンを見送ったのか。。。ご参考になればと思い「感情をださないように」(笑)報告できたらな~と思います。


ご関心のあるかたは次をどーぞ。














ノンは生前、病気もせず、病院いらずの健康体でした。

17年前、今のように犬の飼い方の情報なんてほとんどなく、フードも今のように選べるほどない時代。

それでも健康でした。



老化が見え出したのはおととしの冬くらいからでした。

外犬のノンは冬の寒いころは夜に家に入りますが、それ以外基本は外。

真冬以外は逆に家の中は暑すぎるようで、外に出ることを要求しました。

暑い夏がとても心配でした。

夏対策で日差しよけのよしずをしてみたり、色々工夫していました。

暑い夏を乗り越えたころ、歩行がゆっくり。。。ゆっくりになり、寒くなるころには歩くことがだんだんつらそうになってきました。

その頃のノンはまだ足取りがあやういだけで、食欲も排泄も問題なく、体重もありました。

途中で力つきたノンを母が抱えて帰ってくる。そんな様子がだんだん増えていきました。



母が一番大変だったのが排泄介助だったようです。

人もそうだと思いますが、踏ん張ってこそ、排泄ができるもの。

後ろ脚の脚力が衰えたノンは排泄しながら力つきてペタンと座ってしまう。

そうならないように支えてあげるのは想像以上に体力を使うようです。

介護用品として歩行補助のコルセットのようなものを購入しましたが、やはりそれを使用しても大変だったそうです。




トボトボでも歩けたころ。

庭にいても転んだり、後ろ脚が開脚してしまって(ノンにとっては苦痛)立ち上がれなくて絶叫したり。

平衡感覚がだんだん衰えてきていたのでしょう。

狭いところ、狭いところと入っていってしまい、出れなくなって。。

ノンが入り込めそうな隙間はすべてふさがれました。



ちょうど一か月前のこと。

ノンが立てなくなってしまったころ。

同時に家の中での介護となります。




寝たきりになってしまうと、飲み込むことが難しくなります。

ご飯は最初はフードをふやかしてつぶしてお団子で。最後は流動食(缶)をシリンダーで飲み込むように与えていました。

お水はシリンダーで。




その頃から、排便で苦痛な声をあげるようになりました。

だんだん間隔も短くなり、苦痛の時間は長くなりました。

ちょうどシェリーの病院もあったので、シェリーのかかりつけの先生ではありますが状況を相談したところ安定剤を処方していただけることになりました。


アセプロマイシン

アセプロマイシンというお薬です。


こちらのお薬は鎮静作用というか・・・ぼーっとした感じになります。

ノンには効きすぎてしまい、1日以上も寝てしまい。。。母と妹は「このまま目を開けないのではないか?」と何度も何度も息を確認したといいます。

薬が効くと寝てしまう。。なので起きたときにお水やご飯をあげることになりました。





排泄の処理はオムツをせずに、お尻付近にペットシーツを敷き詰めていました。

ペットシーツを1/4に切ったものも用意し、排泄したときに部分的に処理できるようにしていました。

排泄後はウエスをたくさん用意し、お湯でふき取り、その後は消毒液でふき取る。

この手順の繰り返し。

それでも下になっている足の一部はただれてしまいました。




あと、床ずれ防止で向きを変えたりするのですが、ノンはとても嫌がったそうです。

どこか痛かったのでしょうか・・・たぶん。




妹はノンのサイクルを承知していて、苦痛なころ合いがわかっていました。

夜中にもそのサイクルがめぐってくるので妹は寝ずに看ていたようです。




このような介護を続けながら、ノンの最後を見送った母、妹。

現在も人であれ、ワンコであれ、介護している方々はたくさんいます。

どうか、あなたの介護を「ありがとう」と感謝している人、ワンコがいることを忘れないでくださいね。

そして、ホっとできる時が必ずやってきます。



手探り介護でしたがもしお役にたてそうなことがありましたら、遠慮なく左の「メールを送る」よりご相談くださいね。

少しでも介護が楽に、ワンコも快適になりますように・・・・




最後に火葬はこちらでお願いしました。→ペット霊園宇都宮

とても綺麗な霊園で、たくさんのペットたちが眠っています。



移動には先日持っていったクーハンにすっぽり納まりました。

火葬にはクーハンごとしていただいたので、女の子らしく華やかでした。

霊園では棺のかわりなのかな、段ボールを用意してくれていました。

でも、それはあまりにさびしすぎる!!

もしそんな状況になったら、大好きだった敷物やベッド、タオルなどを一緒に持っていくといいのではないかな。

お花も入れて、食べられなかったご飯とおやつ、母とおチビからの手紙などを入れてお別れです。

お経も流していただき、人の葬儀といっしょです。

最後まで、ノンの形、毛並みを確かめて・・・・




1時間ほどで小さくなって戻ってきました。

二人でお骨を骨壺に入れてあげて。。。帰路に。

最後まで霊園の方は見送ってくださました。








実は昨日より、デジカメがなくなりました・・・(泣)

きっとノンが「最後の写真は載せないで~」って隠したな・・・(笑)

参考になりましたらノンもきっと喜ぶ?と思います。




ずーっとこうして「ノン」「ノン」と言っていると呼ばれているようで天にも行けないと(笑)

ノンのことはこれで終わり。

みなさん、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。




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コメント

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うぅぅ。。。どうしても泣いてしまう。。。。
ワンコを飼っている人なら誰でもわが子を重ねてしまうのではないかな。読みながら想像したくないけどモコにもいずれはおとずれること。そう考えると・・・・・・
モコパパも心配していることなんだけど・・・私がくるってしまうんじゃないかって。
私も自信ありません(^^:)
ここで詳しくは書けないけどほんとに一気にいろんなことがあって、そんな時ずっとそばで私にぬくもりを与え続けてくれていたのがモコだった。親でも兄弟でも夫さまでもなくモコだったんです。ワンコって不思議ですよね。すべてを受け入れてくれるんですから。だからモコが介護を必要となった時も私はモコのすべてを受け入れていこうと思います。何年も先になるけどその時はいろいろ教えてくださいね。

デジカメ行方不明と聞いたとき、ふとノンちゃんが隠したんじゃ
ないかと思ったんだ。ノンちゃんも女だもんね。
だからいつか「もういいよ」って、ノンちゃんがだしてくれると
思ってる。

最近病院に行くたび、必ずペットを木の棺に入れてもらって去っていく飼い主さんを見るように。フロイデがあまりにも元気に病院で暴れてくれるから、いつかこんな日が来るんだろうなと思うと余計にその悲しい姿を見ると心が苦しくて。
お母さんと妹さん、力が抜けちゃっただろうけれど、今までの事はノンちゃんにとって最高だったと思うから、徐々に笑顔が戻って「シェリーちゃん後援会」の会長・副会長として復帰してほしいな。
おちびちゃんも小さいけれど、彼なりに「死」というものを感じて勉強しただろうね。

しぇりたん・・・今度おやつの花束をあげるよ(笑)

とても参考になりました

お母様と妹さん、本当に献身的に介護されたのですねv-406
しばらくはゆっくりされてくださいねv-485

ぐーたらさん、おチビちゃん、シェリーちゃんの存在は、お母様と妹さんの
大きな支えになっていたはずです。
(もちろん、お手伝いもたくさんされたことでしょう)
もっと何かできたかもとか、考えなくてもいいと思います。
えらそうな事を言ってごめんなさいですv-393

ノンちゃん、いろんな事を教えてくれてありがとう。
おつかれさまでした。

ぐーたらさん、ノンちゃんのお話とっても参考になりましたよv-433

思い出します…

思い出します、1年半前を…
ノンちゃんの歳、生前は病気知らずの子だったこと、うちの実家の「ラン」のことのようです
一昨年の年末、静かに1人で旅立ってしまったラン、16歳だったので生きていたらノンちゃんと同じ歳ですね
ノンちゃんと違うのは、ひっそりとあまり苦しまず(たぶん…)逝った事でしょうか?
歳をとって足元がおぼつかなくなっても散歩が大好きで、とっても大人しい可愛い子だったんですよ


今頃ノンちゃんと出会って一緒に散歩してるかも!そうだといいな・・・



mokoさんへ

mokoさんもつらいこと乗り越えてきてますものね~。。。v-406
この手の内容はお辛いですね。。ごめんね。v-436

もしかしたら、ワンコは人の言葉を話せない分、とっても心を読み取ってくれて、その返事を返してくれる。。そんな気がしました。
きっとモコちゃんもそうだよね。
私も母と妹が抜けがらのようになってしまうのではないかと心配しました。
ありがたいことに仕事があり、人と触れ合うことができるために、ふさぎこむことはなく日常を取り戻しつつあるようですが・・・
まだ、ノンのいない現実は受け入れられないようです。
でもね、人ってやっぱり強いです!ちゃんとそんな悲しみやさびしさは乗り越えられるようになっているみたいv-410
ペットロスになる心配よりも、今この生きている命を最大に愛し、後悔ない生活を心がければ別れの時は「ありがとう」と自然とでてくるのではないかな~と見ていて感じました。

mokoさんならば、大丈夫v-410
自信をもって、今を大切にしましょう!!

takkyさんへ

うん、うん。おチビはしっかり勉強したと思います。
ノンが寝ているのとは違うってわかっていたし、ノンちゃんは雲に乗ってお空に行くんだと何度も言っていました。
少々、早いとは思ったけれど、こういうことは実際に感じて初めて生を感じるので、おチビにもお別れさせました。

ノン、きっと隠したのよ~e-94
まだ出てこないわ・・・v-406

ペットブーム(この言葉好きじゃないけど)に乗って動物を家族に迎える家族が多いわけで、それだけ別れもあるってことですよね~。
動物病院で最後木の棺に入れてもらえるってすごいかも。(もちろん有料だろうけど)
普通、「はい、どーぞ」じゃないのかな??

心はまだ晴れやかではなさそうだけど、おしゃべりおチビとはちゃめちゃシェリーのおかげで二人はいやされているというか・・・現実を忘れているような表情。
ちょっとちびどんずパワーに感謝していますよ~。

きょうはすてーきさんへ

参考になったなんて言っていただけて。。救われました。
実は正直・・・思い出すのでまだ表現したくなかったところも。。
なので、本当に大変な部分といいますか。。。ノンが「いわないで~」って言いそうなところはカットしましたv-317

寝たきりになったときに何をどうしていいのか試行錯誤しているうちに、どんどん様子は悪くなったりするもので。。。
もしもの時に思い出してもらえたら。。お役にたててうれしいかな。

おチビとシェリーの存在は本当にありがたい、感謝です。
涙で暮れそうな二人に笑顔をもたらしてくれます。

思い出話で笑えるまでには少し時間がかかりそうなんですって。
でもそう言えるだけいいかな~って解釈しています。

はなママさんへ

ランちゃん、ノンと同い年ですね。
ランちゃんはみんなに迷惑や心配をかけずに、そして苦しまずに逝けたのですね。
それはとてもランちゃんにとっては幸せですよーv-410
そして飼い主孝行ではないでしょうか。
飼い主としては。。。なんともさびしい気持ちが残ってしまうでしょうが、闘病がないってすばらしいことです。

犬の歳のとりかた。。。って恐ろしいスピードですね、びっくりしました。
一か月が数か月ぐらいの感じ。
こわいです。。。
だからこそ、異変に気づいたら早期に対応を練っておくべきだと学びました。

ランちゃんとノンちゃん、なんだかいい感じ~v-343
出会って遊んでいるといいですね~、きっとお散歩大好きなワンコどうしで会っていますよねv-398

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